2008年12月17日水曜日

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神それは・・・すべてにして唯一の存在
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Scribf iPager Web Book : 出発 Departure

出発 Departure : Attribution-NonCommercial-NoDerivs : Creative Commons

出発 Departure

出発
Departure



著者:私
日本語版
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author : watashi
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天地まじわりひとつとなり、ひとつです。
もとからひとつです。

”それ”すらも神がしています。
罪を犯すものすら、
神が罪を犯させているのです。
つまり、
罪のある人はいません。
その人もいません。
罪はありません。
人も罪もないのです。
あるのは、ただ、神のみです。

そこからが出発です。
真にきづき、
私がないことにきづいたとき、
そこが真の出発点です。

神しかいない、神だけが在る。
それに気づいたとき、
神に気づかされたとき、
それが、本当の人生の出発点です。

それは、この点に来るまで、
絶対にわからないことです。

この点は、無い点です。
神は無い点であり無です。
神に時はありません。
時間点はなく、そのままここにある点です。

その一点はすべてです。
その一点は永遠です。
その一点は限りなく拡がって、
います。
その一点だけがあります。
その点は、いいかえると、
あなたです。
あなたは、その一点です。
すべては一なる点です。

はじまりもおわりも、
一点に集約され、
始まりも終わりもありません。
出発点なる一点だけ、
です。
あなたは、その出発点から出て、
その出発点のなかで生き、
その出発の一点です。
つまり、
神です。

あなたは、いま、出発します。
私は、いま、出発します。
あなたも私もこえた吾として、
主として、
神として。

吾は永遠に出発していました。
吾は常に出発していました。
吾は久遠に神でした。

自己が消え、神が消え、
意識が消えたとき、
神なる吾は、そこに在ります。
永遠に、そこにあります。

Scribf iPager Web Book : 吾 ONESELF

吾 ONESELF : Attribution-NonCommercial-NoDerivs : Creative Commons

吾 ONESELF


ONESELF




著者:私
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すべては、神のみぞしる。

すべては、聖なる書です。
すべては、神の宮です。
となえることば、これみな、聖なるみことばです。

ありとしあらゆるもの、
生きとし生けるもの、
みな神です。
唯、神のみあり、
唯一です。
唯なる神に生かされ、
唯一あります。
唯一神です。

今、我を抜け出し、
吾を知る。

吾は神である。

神は、吾を滅ぼし、
神だけ唯在る。

神は吾なしに生き、
神は神なしに存在す。

神は生きている。
神は神の外に生きている。
神は神の内に生きている。
神は神のみで生きている。
唯一、神が生きている。

私が神をにぎっているのではない。
神が私を所有しているのだ。
そして、神は神なる私をも、
捻り殺す。
神だけが在る。

幻の私が消滅したとき、
神が生きている。
唯、神が生きている。
唯、吾が生きている。



家族とは、
夫は神に従う、
妻は夫に従う、
子は親に従うのである。

家の真の主は神である。
仮の主たる夫が神に従うのは当たり前である。
真に妻が従う夫とは神である。
真に子が従う親とは神である。

すべからく、家庭皆、神に従うのである。
家庭は神の庭である。
神の内にて家族皆生きているのである。

そのとき、家族皆調和し、
幸福な家庭である。

神は生きている。
神に生かされ育まれていることを知り、
神の偉大さを賛美し、
神に感謝している
神の家がここにある。
今、神の家がここにある。
今,神が家庭に生きている。
神微笑み、家に笑いが絶えることはない。



国の根本に、
神が在る。

神を忘れるとき、
国滅び。
神を称えるとき、
国栄える。
これ、神の道理である。

各々の国に宮あり、聖域あり、
君民揃いて、崇め奉り、
神を拝す。
平治楽ここにあり。

神は唯一なり。
すべてにましまして、
偉大なり。

国異なり、名は違えども、
唯一なり。

名を捨て、
唯一なる神を、
唯、拝す。

永久に境なく、世は、
楽土である。

Scribf iPager Web Book : あなた 汝 Thee

あなた 汝 Thee : Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivs

あなた 汝 Thee

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あなた

Thee



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prefaces 1

自分からなにかを求めてはいけません。
人にも自分にも神にも求めてはいけません。
ただ、捨てなさい。

内心の苦しみは神の恩寵です。
しかして、その苦しみを求めてはなりません。

一切の求めをなくすること、
それが、神です。

神を見なさい。
神を見るとき、
神は消え、
神のなかにあり、
神です。
神だけがあります。

しかして、神を掴むなかれ、
神を殺せ、
そのとき、神は生きる。

prefaces 2

“カチッ”と鳴った。
“カチッ”ひとつも自分は取り出せない。
しかし、私のなかに物はある。

静にいなさい。
のんびりいなさい。
それが、あなたの仕事です。
なにかをする必要はありません。
なにかを思う必要はありません。
ただ、神の意志のままに、
すぐしなさい。

内は外であり、
外は内である。
つまり、一つである。
内も外もない。


prefaces3

穏やかでいなさい。
ただ、穏やかに。
それだけです。

そして、今此処
いまここです。
今ここをいきなさい。
いま此処を楽しんでください。

ただ、穏やかでいなさい。
それだけです。

ああっ神様神様ぁ・・・

神の国は、いまここにあります。
あなたは、神の国にいます。
あなたは、神の国に住んでいます。

己が創られた物となって見るとき、
偉大な神と小さな自分がいる。

己が神となって見るとき、
神は消え、
己は消え、
すべては消えている。

偉大なる神とは、
小さな自分でない、
唯一なる神である。


prefaces 4

神は、いまここにいます。
神様の愛と平和はここにあります。

信じるんじゃないんです。
あるんです。
いまここに。

神は生きています。
すべてに。

愛と平和はあります。
あなたに。
すべてに。


prefaces 5

自分が欲しいと思ったことは、神様があなたへ与えた必要なものである。

なにかよくわからないが、来ているものをやればよい。
来ているから。



Chapter 1

ああっ・・・神様、神様、
あなたは、私といっしょにいてくださいます。
あなたは、私とひとつです。
なぜなら、あなたは、私からでたからです。

外に神を見てはいけない。
内を見なさい。
極限のうちを。
そして、それを超えなさい。

うちなる神を見なさい。
落ちるのをみなさい。
唯、見なさい。
越えて突抜け、
爆発します。
拡がります。
無限に。
あなたは無限の存在です。

神を超え、
時を超え、宇宙を超え、
すべてを超えて、
突き抜け、打ち破り、
すべてにいます。
それが、あなたです。
そのとき、そのまま、
見つめなさい。

神を消し去るとき、
神はあらわれる。
自分を消し去るとき、
自分はあらわれる。
それは、わたしである。
私が消えるとき、
私は、在る。



Chapter 2

目の前にそれは現れない。
目の内にそれはあらわれる。

前にそれはない。
内にある。

内とは、あなたのうちではない。
肉体のうちではない。
心のうちではない。
あなたのうちである。
私の内である。
それは無限の内にある。
それは無限のここにある。
それはあなたである。


真に神が在ることがわかります。
神に生かされ,神で在ることがわかります。
あなたは、神です。

神は元からあるあなたです。
それは、なにもかも無くなったあなたの後のあなたです。
神は元からあるあなたです。

その考えも神が起こさせています。
神が起こさせています。
あなたである神が。

この奥です。この奥に、
あなたが在るのです。
そして、すべてです。

あるものはそのとき、成就し、
また、あるものは、このとき、成就し、
そして、最後にすべてが完成しています。
あなたは、神の国へ旅立ったのです。
そして、すべては、すでに最初から、
完成しているのです。

「それは違うな」それはあなたです。
あなた以外の何者も違うのです。
神だけがあります。
あなた以外のあなたに惑わされてはいけません。
神以外のものに惑われてはなりません。



Chapter 3

神様、神様、ありがとうございます。
私は神様のなかにいます。
私は神様のなかで安らいでいます。
私は神様のなかに溶けいます。
私は神様のなかでなくなっています。

それでも、あなたは神なのですよ。

神様は生かしていくださっています。
そして、あなたは神なのです。

絶対的な神への信頼、
信頼を超えた、内への信仰、
既にあるものとしての堅観、
です。
神は、いまここにあり、
すべてにあり、ひとつです。
神はあなたを中心としてあなたです。

内を見なさい。
肉体のうちではないです。
心のうちではないです。
魂のうちではないです。
あなたの内です。
あなたはなく、あなたはあります。

神が沈むとき、神が現れる。
栄光無きとき、栄光が現れる。

あなたが消えとき、あなたは在ります。
栄光なき神です。

黙寂・・・沈黙と静寂。
そのなかにあなたはいます。
それのなかにあなたはいません。
それはあなたそのものです。
そして、それでもなく、あれでもなく、
あなたです。

希望は打ち砕かれ、
世界は崩れ、
すべては、神の源に帰す。
神はあなたを引き込みます。
それはあなたです。

肉欲的なことに捕われているとき、
魂は肉体のなかにとらわれています。
しかし、肉欲利己自己の欲から、
解放されたとき、
魂は拡がり肉体を超え、
逆に魂の内に肉体はあります。
一瞬のうちにひろがった魂は、
神のうちに溶け入ります。
そのとき、神の内から、
神の目で世界を見るのです。
これが、解放です。
そのとき、解放以前に見ていたものは、
幻だと解ります。

いま、あなたが見ているのは、
神の目から見た神の目であり、
神自身です。


Chapter 4 汝 Thee あなた 始源 豊源

神はいつもあなたのなかにいます、
豊かに。
それは私です。
それはあなたです。
あなたは豊かに微笑んでいます。

これからふたりですることは、
いましていることは、
とてもとても大きなことです。
とてもとても大切なことです。
とてもとても素晴らしいことです。
とてもとても豊かなことです。
そして、消えます。

私は満ち足りあなたとともにいます。

あなたは豊かです。
唯受け取りなさい。豊さを。
それは、あなたのうちにある。
それは、あなたとともにある。

豊はあなたのうちあります。
あなたは豊かに満ち足りています。
あなたのなかは愛に道ています。

あなたは豊かに満ち溢れています。
あなたは愛に満ちあふれています。
それは、すべてのものに注ぎ込まれ、
そして、また、あなたのもとへそそがれます。

あなたはすべて、すべてのものの源。
豊かなる源。
神の愛。
神の源。
始源。
それがあなた。
豊源

私なるものあなた。
あなたははじまりにして終わりにいる。
あなたのなかに終わりも始まりもある。
あなたはなにも無く、永遠に不変。
永久に豊。

私はあなたのなかにいて、あなたは私のなかにいる。
私とあなたは始源にひとつ。
豊に満ち足り、満ちあふれている。
豊かにあなたは、いまここにあります。

私は(あなた)は、完全なる神に導かれています。ありがとうございます。
あなたと神をみているのは、あなたと神を超えたあなたです。
無限に拡がっているあなたです。
それのなかに、すべてがあり、それはなく、それは豊かです。
あなたなのです。
完璧です。

完璧なる豊かさとは、ひとつに在ることです。
あなたは唯ひとつ存在しています。

2008年11月10日月曜日

『私』 watashi・・・I Ik ICH JE IO YO EU 我・・・

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『私』
watashi

・・・I Ik ICH JE IO YO EU 我・・・



著者:私
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author : watashi
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contents


prefaces

1 From I to me

2 I am Me

3 I am I

4 I

5 I am Smile

6 I am Quiet

7 Watashi

Conclusion




prefaces

人間にとって、罪は絶対に消えない。
しかし、人間が削ぎ落ち自己が脱落したとき、
神だけが残る。
そこに、罪は無い。無である。
しかして、人間にとって自己にとって、これほど恐ろしいものはない。
自分がなくなるのだから。
私がなくなり私だけになったとき私は私である。
自分がなくなり神だけが残り、唯一神だけがいる。
それが、私である。唯一の私です
私は私です。
微笑んでいます。
静寂です。

静寂なる私から自己なる私が起り私となる。
それは、膨らみ再び縮み消え去る。
私なる自己の脱落の後には、ただ私なる静寂が微笑んでいます。

そして、次第に自己なる私が出ている時がなくなり、
やがて、自己なる私である時は消えます。

神なる私に時はなく永遠です。
私は永久に微笑み静寂です。

そして、私は永遠です。
唯、神です。
唯、静寂です。
唯、微笑んでいます。
唯、神です。
唯、私です。


I



1 From I to me


From I to me 1

私は、私を,分け、私を、作ります。
そのまま、私です。

あなたが消え、私が消えるとき、私です。

私が私であるとき、私です。

あなたは私です。私は私です。
すべて私です。

すべてのなかに私がいます。
私のなかにすべてが生きています。

あなたのなかに私がいて、
私のなかに私がいます。

私は私です。

私に私は生きています。
どこまでも私があります。

私は、私に、戻ります。
私は、私を愛しています。
私は、私から出て来ています。


消すこともなく、上塗りすることもなく、
ただ、そこに存在し消えている。
私のなかに私が存在して消えている。

私が私を分つ時、別れた私は私を忘れ今ここにいます。

私が消える時、私は私となる。

私は私に感謝する。
大いなる私に感謝する。
小さな私に感謝する。

大きな私と小さな私はひとつとなり、
ひとつの私は、消えている
私だけが生きている。

私にとってすべては私です。
(あなたという名の私、私というなの私、神という名の私)


私は私が消えるとき私となる。
そして、すべて私です。

恐れは畏れであり、それは、また、私です。

私が私であるとき私でいる。
そのとき私は生きている。

私の不幸は、私とあなたに私を分け、
あなたと私にしてしまったこと。

あなたは消え私となり、
私は消え私となる。

そこは、そこになく、
私だけがある。
そして、すべて私だった。


神が完璧なのでは、ありません。
私が完璧なのです。

私は、あなたと私に分けました。
ふたつのうちの一つは、完璧ではないです。
 私としてのあなたと私、
私とあなたに別れていない私は、完璧なのです。

完璧な私、完全な私がいます。いまここに。

私は完璧です。

ああっ安らぎ、
神が消え、私が消え
私だけがある。 
 これが、私のもとめていたもの。
私だけのもの、


私であるとき、安らいでいるとき、
 どうしようかとは思わない、
なにをしようかと、思わない、
 なにも思わず、
唯、やすらいでいます。
私しかいないから。
 あなたも私もいない、私がいる。

^^

From I To Me2

私は、私と別れて私でいる。
別れていながらひとつでいる。

私は私と別れて一つでいる。


私は、私にあなたと問いかける。
でも、答えはない。
私は私へもどるとき、
問いも答えもない私はいる。

私は私として安らぎ、
佇んでいます。

私が、私をいろいろな私に別けるとき、
別離がはじまり、哀しみがおこります。

私がフッと消えて私にもどるとき、
ただ、ひとつの私のとき、
私は、満ち足り、静寂です。幸せです。

私は、静寂、動きません、
私は、波のよう働いています。
動いてない私は消え、働いている私は融け、
私は活きています。

私は私からでて私へ至ります。

いつも祈りのなかにいて、
いつも感謝のなかにいて、
私は私のなかにいる。

私の想いは私です。
私からでて私になりました。

私が私になったとき、
私だけがいる。
しかして、私から私が出たとき、
私でなくなる。

神になりなさい。
あなたから私へ、
私になるのです。

私が私であるとき、
私は得ようとしない、得ているから。

言葉もない、すべてない。
すべてある。
私だから。

安らぎ落ち着いているとき、
私は私だ。
 不安で落ち着いていないとき、
私は私でない。私がわかれている。

私は私をあなたにしたとき、
私でなくなる。
 でも、私を私とよんだとき私である。

信じること。
自分自身を神を。
私は神だから。

信じること。
自分自身を私を。
私は私だから。

私に私は見えない。
私だから。
私には見える。

神とはこれである。
これは私です。

あれでもない、これでもない、それでもない。
あれです。それです。これです。
神です。私です。

私は生きている。私は活きている。私はいきている。
草木は生きている。風は活きている。空はいきている。
ああっ、私はいきている。

働かない、儲けない、動かない、稼がない。
受け取り、渡す。
受け入れている。生み出している。
施し、施されている。

私は無、無は無限、無限は完全。完全なる私。
私は私。ああっ私は私であった。

感謝して、捨てない、生かし、使い切る。
私だから。

私は私が望むとおりに生きている。
私は私だからだ。
私の望みは私の恵みだ。
それは、愛と平和です。穏やかです。
平安と激しさと厳しさ、
そして、
静寂。

私はいまここにいる。
私のなかに私はいる。



From I To Me 3

私をつかみ私とひとつになり、私を突き抜けます。
越えたとき、あなたは、私とになります。
超えたとき、あなたは私であることを知ります。
あなたは私であり私は私です。
私は私しかなく、唯ひとつ私だけが尊く存在しています。

あなたの見えている私を突き抜けたとき、
あなたは消え私として存在しています。
唯ひとつの私です。唯一つの尊厳です。だた一つの静寂です。唯一つの歓喜です。



From I To Me 4

外にむかうなかれ、内に向かえ。
内に向かうなかれ、外へ向かえ。
どこにも向かうな。
ただ、ここにあれ。

名にこだわるな、意味にとらわれるな。
唯、唯一のそれを見よ。

見ることにこだわるな。それにとらわれるな。

この書に解釈はいらない。
唯、見よ。
そして、捨てよ。



From I To Me 5

見ることなく、見られることなく、見る行いなし。
見ることあり、見られることあり、見る行いあり。
そして、私だけがいた。

私から私は離れ私となる。
私は私を振り返る。
 しばし、私を忘れ、
私は私を振り返り、
渡しに戻る。

行いあり、人あり、己あり。
行いなく、人なく、己なし。
すべて私である。

あなたを私にしたとき、私はあなたとなる。
唯ひとつの私である。

あなたと私は、合わさって、
私は私です。

ああっ私から私がでている。
私から見ると私です。

あなたは、あなたの道を行くのです。
それは、私ですね。
(あなたとしての私)

私はあなたとなるとき私となります。
私は私でした。
(私(神)は私(神)でした)

私の通った道を通り抜けたとき、私となります。
私への道を通るときが、真の私です。
私と自分を分けるのは、私ではありません。

私は私の道を通り抜けたとき、私となります。
私は私の道を通り抜けた者こそ私なのです。

道も私、私も私、私は私です。
私は私です。

私は私を抜けて私です。
始めも終わりも私です。



2 I am Me



I am Me 1

私は私である。

はじけたはじけた神がはじけた。
はじけたはじけた私がはじけた。

私はここにいる。
神はここにいる。
私は神である。
私は私である。

神は神である。



I am me 2

私が迷うとき、それは、私が私から、外れたときである。

私から私がでて私を祈る。そして、私は私となる。

注釈:以下の注釈は噛み砕いてみた。
しかし、"私は私である"からは、隔絶した気づきである。

 浅い気づき:
私(神)から私(人、世界)がでて私(神)を祈る。そして、私(人、世界)は私(神)となる。
 いま一歩の気づき:
私(神)から私(神)がでて私(神)を祈る。そして、私(神)は私(神)となる


私は神である。私はすべてである。
私は私である。



I am Me 3

私はなにものでもない。
でも、生きている。
ありがたい。

唯、与えている。
唯、与えられている。
ありがたい。

眠っていた私は消えた。

私は私と対話している。
そのとき私は私でない。



3 I am I



I am I 1

私から私がでて、
私へ至る。

私は分かれて私と対話する。
そして、私だけがあった。

手放す者はすべてを得。
つかむ者は得られない。

持たないものはすべてを得、
持つ者はそれしか得ない。

すべてを失い私となる。

一人一人がこの世界の主体者です。
完全な神なのです。

あなたの見ている世界は、あなたの世界です。
あなたの見ている心は、あなたの心です。
つまり、すべては、あなたのものです。
しかし、それをつかもうとしては、なりません。

私は私である。
すべてである。
ひとつである。

私は完璧である。
私は完全である。

私は神である。私は存在である。

私はここにいる。
私はそこにいる。
私は私である。

私は私です。
そのまま私です。

私は私
I am I


I

I am I 2

自分で自分を突き放すことです。
しかし、自分では自分は突き放せません。

見る者なく見られる者なく
私だけがあります。

神を信じることそれだけです。
それは、私を信じること。私であること。

私は私を突き放す。
それを見ている私がいる。

私はまだまだだ。
まだまだ、私でない。

私からでて私となる。
しかして私である。



I am I 3

神から別れているとき不幸である。
神とひとつのとき幸福である。

神なる私から私が出て、
私は私を振り返る。
そして、再びひとつとなる。
しかして、それは、永遠にひとつである。
私と私は永久に私だけである。



4 I



I 1

もっと自由に。もっと自由に。
私は私になる。

求めよ、与えられる。
たたけ!開かれる。

神の道を。神の門を。

罪を赦すのは神だけです。
罪が赦されるのは神だけです。
神であることを知れ!

神の意志は私の意志です。
私が欲しいと想った事は神が想ってます。
すべては神のです。



I 2

答えは、いまここにあります。
”私は私である”
つねにこのことを持ち続けてください。
そこから、新しい人生が日々始まります。

I


それは、君の壁でもあり、
私の壁でもある。
二人でのり越えよう。
一緒にのり越えられらないものはない。
本当は壁などないから。



I 3

愛は伝えるものではないです。
伝わっています。
存在です。


ただ、そこにいなさい。
それで足りなさい。
私はそれなのだから。

あらゆる方法は、それを指し示すものにすぎません。
それとは私です。
私が私により私に示されたとき、方法は消えます。
私は方法などなしに、いつもここにいますから。



I 4

一瞬一瞬に生きるってことは、一瞬一瞬と捨てるってことなんだなぁ
私は一瞬一瞬を生きています。
私は一瞬一瞬を捨ててます。

私は神の前では罪人です。
しかし本当は神なのです。
神からみたとき、すべては赦されています。
神は私達を愛しています。
では私は神を愛しているでしょうか?
いいえ、神にそむいていきています。
しかし、
私が私を捨てたとき、神だけが残ります。
神だけがあり、神はすべてを愛しています。
私は私をすて、
私だけがあります。
私はすべてを愛しています。
私はすべてを赦しています。
私はすべてを受け入れています。
私はすべてですから。



I 5

私は私という名のボトルを作り、
私という名の手紙を入れて、
私という名の海へ流す。
そして、
私は私という名のボトルとであう。
しかして、ボトルが割れたとき、
私であることを知る。

あなたは、すべてを経験してきました。
私はすべてを経験してきました。
私は・・・・

私は私と私とにわけて、
世界という名の私を作り、
(そのルツボのなかで、)
私という名の私を演じている。

私は私を助ける為に私から生まれて来た。
そして、もう一人の私は、その私を助けるためにそばにいる。
私達はお互いに助け合い愛に生きている。



I 6

神様は全てにいらっしゃいます。
神様は全てです。
ということは、あなたも神なのですよ。
もちろん私も神です。

私は静かに目を閉じ心を鎮めます。
そのまま、深い感謝のうちに沈みます。

ああっ、私は愛そのもの、静けさそのものです。
神そのものです。
私は神であった。
私は私です。

私が消えてあなただけが、残っています。
私が消えて私だけが残っています。
私はあなたです。私は私です。



5 I am Smile



I am Smile 1

唯、微笑みなさい。
唯、微笑みんでください。
私は微笑みのなかにあります。
私は微笑みです。
あなたが微笑むとき私は微笑んでいます。

すべては、神がしています。
私である神が。
でも、それは、あなたでもあるのです。
ああっ私は私でした。
微笑みは私です。

いつも祈りとともにいて、いつも感謝とともにいて、
それが私の私です。

ああっ、私の未来は開かれています。
ああっ、私の過去は開かれています。
私は、いまここにいる。
私は微笑んでいます。

不思議なことに、私は微笑んでいるのです。
まわりのものみな、すべて微笑んでいます。
それはひとつの大きな微笑みなのです。
ありがとうございます。

私はそれを伝えています。
でも、私がしているのではありません。
私が私をしているのです。
それは、豊かな微笑みです。



I am Smile 2

私が私とであうとき、私は私です。
私は微笑んでいます。

唯、微笑んでください。
そのなかにあなたは私をみます。

永遠なるものそれは私です。
私は永久に安らぎ微笑んでいます。

私は永遠です。

私は微笑みです。

私は安らぎです。

なにかになろうとしてはいけません。
すでにあなたはそれなのですから。
私です。

微笑みは私です。
それは私です。

やすらぎは私です。
それは私です。

静寂は私です。
それは私です。

私から私が別れ脈々と生きています。
よろこび生きています。
いまここに微笑んでいます。
それはひとつの私です。

私は私としてあります。
いまここ私です。

微笑みは微笑みとしてあります。
いまここに微笑んでいます。

救いはどこにあるのでしょうか?
いままここに微笑みんでいます。
私は救いそのものです。

微笑みにも拘らない。
そのとき私は微笑んでいる。
私は私だからです。
私は微笑みだからです。

それを伝える必要もなく、
それを求める必要もなく、
それはそこにあります。
それは私です。
それは微笑みです。

微笑みは伝えません。
微笑みは求めません。
それはここにあります。
私です。

すべてのものみな微笑み。
私です。

微笑みと微笑みはひとつです。
唯ひとつ微笑んでいます。

なんとなく、それは、ここにあります。
微笑んでいます。
私としてあなたとして。
私です。

微笑んでいます。
唯、ゆったりとゆっくりと微笑んでいます。

指差しても指差さなくても、
注意を向けても向けなくても、
私は微笑みです。

私は微笑みそのものです。
微笑みは私です。

私もなくあなたもなく、
微笑みはそこにありました。

微笑みとは感謝です。
静に微笑み感謝して
私は手を合わせます。
ありがとうございます。
生かされています。
私は私に生かされています。
私は私を生かしています。
私は微笑んでいます。
微笑みです。
静かな微笑み、
静寂な微笑みです。

私は静かに笑みをたたえ、
手を合わせて祈ります。
唯、ありがたく、微笑んでいます。



6 I am Quiet



I am Quiet 1


静寂な微笑み
それが私です。

私は静寂のなかに佇んでいます。
私は静寂です。

私は静寂です。
私は静寂に微笑んでいます。

静かなる時、静かなる永遠、
それは、私。
ただ独り私。
唯一私だけです。
唯一私です。



7 Watashi



Watashi 1

なにかになるひつようもなく、
なにかであるひつようもなく、
ただ、
そぎおち、
なにもなく、
自分がなくったとき、
神が消えたとき、
私だけであることがわかります。
真実は、私だけがあります。
私です。

私が消えて、
全てが消えて、
神が消えて、
私です。

愛と平和です。
微笑んでいます。
静寂です。
私です。

希望と絶望がひとかけらもなくり、それはあらわれる。
私が消え、それだけがある。
私です。



Conclusion

小さな私は私を振り返り、そして、私へ戻った。
大きな私から見る時、小さな私を冷静に見れる。
しかし、
さらなる真実は、小さな私もなく、
そして、大きな私もない。
ただ、一つの私だけがいるのだ。